
[版元] 朝日新聞出版
[刊行] 2023年11月13日
[編集協力]かみゆ歴史編集部
藤原氏が誕生してから昭和を生きた藤原氏まで、総勢90人を解説したこれまでにない本です。藤原氏は平安時代の摂関政治が終わっても権威を保ち続け、武士の世だけでなく、近現代になっても存在感を示し続けました。1300年に及ぶ藤原氏の栄枯盛衰を追いながら、各時代で活躍した人物を紹介。日本最大の氏族の全容に迫ります。

[刊行] 2023年3月6日
[担当ページ]
「恭仁京・難波京・紫香楽京」「長岡京」
今月の『歴史人』は古代史を大特集。飛鳥宮・難波宮・藤原京・平城京・長岡京・平安京などを徹底解説しながら、古代の都と遷都の謎にせまります。なぜ古代は遷都が多かったのか? 蘇我氏の本拠地に営まれた飛鳥板葺宮の成り立ちから、中大兄皇子率いる難波長柄豊崎宮、天智朝の新都・近江大津宮、巨大な都城・藤原京、藤原氏の栄華が誇る平城京、聖武天皇によって遷都が繰り返された恭仁京・難波京・紫香楽京、桓武天皇の長岡京、そして千年の都・平安京。さらに平清盛の福原京や、日本に大きな影響を及ぼした古代中国の都まで、徹底勝説します。

[刊行] 2022年9月30日
[編集]かみゆ歴史編集部
どんな英雄も、たった一人では時代を切り開くことは出来ない。本書では、兄弟・夫婦・同士など、日本史に大きな影響を与えた30組60人を取り上げ、その時代背景や足跡、エピソードをご紹介。彼らが歴史に何を残したのかをたどります。

[刊行] 2022年4月29日
[監修] 本郷和人
[編集] かみゆ歴史編集部
時代の転換期には必ずといってよいほど武力衝突がありました。本書では古代から明治維新までの主な戦いをピックアップして、戦いの背景、合戦の流れ、主な場面、参戦した武将の解説、その後の時代に与えた影響を、分かりやすいイラストとともに紹介しています。彼らはなぜ戦いという選択肢を選んだのか。いまを生きる私たちが過去の戦いから学べることは何か。本書からその一端を感じとって頂ければ幸いです。

[刊行] 2021年9月6日
戦の中で壮絶に散った武士や、栄枯盛衰を体現した時の権力者など、
弥生から昭和までの日本史に登場した100名の「最期」を特集した一冊です。
歴史の立役者の意外な生前の姿や、知られざる最期を紹介しています。
巻頭には歴史作家・河合敦さんのロングインタビューも収録。
作家ならではの視点で、偉人の晩節を彩った人間ドラマについて語ります。

[刊行]2020年12月31日
[監修]千田稔
『地形と地理で解決!! 古代史の秘密55』の増補改訂版です。新に5項目を加えてデザインも一新。さらに読みやすくなりました。日本人の誕生から平安時代まで、なぜその場所で起きたのか? 古代史の謎に迫ります。