[刊行]2024年11月21日
[監修]高橋哲
[まんが]梅屋敷ミタ、百瀬マチ、神武ひろよし、わたなべおうみ、河西哲、おがたたかはる
[原作]南房秀久
[巻頭・巻末編集、執筆]かみゆ歴史編集部
日本と世界の近現代史を、わかりやすくとりあげた歴史学習まんが全6巻セット。2022年4月から高校で必修となった「歴史総合」は、日本史と世界史の近現代史の内容を統合した科目です。「歴史総合」に対応しながら、「問い」に対して膨大な資料の中から情報を見つけだし、自分なりの回答を導き、深い理解につながる内容となっています。
【各巻の内容】
1 産業革命と日本と世界の近代化
2 大正デモクラシーと第一次世界大戦
3 ファシズムの拡大と世界危機
4 第二次世界大戦
5 戦後の日本と世界
6 新たな時代の到来 そして未来へ
[刊行]2024年7月8日
[編集]中央公論新社
太平洋戦争を4期に分け、「戦争の流れ」と「兵士の実態」の二視点から探ります。日米双方の資料を駆使し、日本軍の戦略と戦況、現地の兵士の実態を紹介。兵士のリアルな姿や、戦争の悲惨さを解説します。
[刊行]2024年6月20日
[監修]井上寿一
[編集]かみゆ歴史編集部
グローバル化がますます進む中、世界の情報を得るだけでなく、自分の国の近・現代史を学ぶ必要性が増しています。しかし高校などの日本史の授業では、近現代にたどり着く前に終わってしまう、ということがよくあります。これから日本史を学ぶ小中学生や、学んでいる高校生だけでなく、かつて学んだ知識をアップデートしたい大人の方も、楽しみながら日本の近・現代史が学べる一冊です。
[刊行] 2024年5月1日
[編著者] かみゆ歴史編集部
現在の国際関係を理解するためには、過去の歴史を学ぶ必要があります。しかし、すべてを学ぶのはとても大変……。本書では、国際関係を読み解くうえで重要な世界史の対立を53厳選して、イラストと図解を用いてわかりやすく解説しています。紹介する対立は、古代はペルシア戦争から、現代のイスラエル・ガザ戦争まで、古今東西さまざまです。宗教、資源、領土、思想、民族、歴史など、何が理由で争い、結果世界はどう変わったのか、コンパクトにやさしい言葉で解説します。過去の対立に現在の争いの理由があり、過去の対立が現在の国際関係をかたちづくっています。この本を読むことで、複雑そうに見えるあらゆる問題が「線」になり、日々報道されるニュースが理解できるようになるはずです。
[刊行] 2024年4月6日
[担当ページ]「日清戦争」全軌跡
今月の『歴史人』は、保存版特集130年目の新解釈『日清・日露戦争』。第1部は「日清戦争」全軌跡、第2部は日露戦争へと至る道のりと激戦の記録を特集。かみゆ歴史編集部は、第1部の「日清戦争」全軌跡のうち、朝鮮王朝占拠、豊島沖海戦、成歓・牙山の戦い、平壌の戦い、黄海海戦、鴨緑江・旅順口の戦いを担当しました。「眠れる獅子」と呼ばれた清、そして大国ロシアに、近代国家として開国したばかりの日本は、いかに対峙したのか?130年前の熱き戦いに迫ります!
[版元] 朝日新聞出版
[刊行] 2023年11月13日
[編集協力]かみゆ歴史編集部
藤原氏が誕生してから昭和を生きた藤原氏まで、総勢90人を解説したこれまでにない本です。藤原氏は平安時代の摂関政治が終わっても権威を保ち続け、武士の世だけでなく、近現代になっても存在感を示し続けました。1300年に及ぶ藤原氏の栄枯盛衰を追いながら、各時代で活躍した人物を紹介。日本最大の氏族の全容に迫ります。
[刊行] 2023年7月10日
[編集]かみゆ歴史編集部
アジア太平洋戦争を理解するため、ノモンハン事件・ミッドウェー作戦・ガダルカナル作戦・インパール作戦・レイテ作戦・沖縄戦など、18の戦いを時系列に構成して解説。巻頭インタビューは、中央公論のベストセラー『失敗の本質』の著者の一人、戸部良一氏です。